院長・スタッフ紹介

歯科衛生士

いとかず ともみ

糸数 知美

説明と同意はキッチリします。
自分が病院に行ったときに、説明してもらいたいように、分からないところは何度でも説明してます。
ひかり歯科クリニックには、オープン当初からいらっしゃるそうですが、働くキッカケは?
独身の時は都内で働いていたのですが結婚して育児がひと段落したので、地元で働こうと思って選びました。
地元はどちらですか?
三郷です。
歯科衛生士を目指したキッカケを教えてください。
私は、高3の2学期より歯科医院でアルバイトをして、衛生士学校に通いながら1年間バイトをしていました。
2週間に1回の土日は、アメリカのフルーツメーカーのトレーナーを着て、フルーツのデモンストレーションのアルバイトをしていました。
今は当たり前になったアボカドをその当時は刺身醤油で食べて頂くデモンストレーションをして、その日の分を全部売ったこともあります。
他の2週間に1回の土日は、他大学のサークルと一緒に夏は海、冬はスキーという遊びをしていました。
あとは今でいうクラブ、その当時はディスコに行っていました。でも、衛生士の国家試験が近づくにつれ、衛生士の国家試験パーフェクトを狙いたくなり、毎週遊んでいたのが月1回になって、たまにしか行かなくなって、もうどうでもいいや、ってなり行かなくなりました。
子育てが一段楽してから復帰とのことですが。
子育ての間、歯科には携わってなかったのです。
その間に、予防歯科という概念が出てきていて・・スゴイいいですね。
結婚前は、歯科衛生士が「予防メニュー」をプログラミングしてやっていくっていうシステムがなかったんです。
従来の歯科衛生士は、歯科医師のアシスタントがメインでした。
今の歯科衛生士は、予防歯科の業務の範囲が増え、自分の責任で出来ることが増え、やりがいも増えました。
当院に来るまで歯のお手入れに関心のなかった患者さんのモチベーション・意識が変わっていくと、達成感を感じます。
歯科衛生士として気をつけていることはありますか?
説明と同意(インフォームドコンセント)はキッチリします。 自分が病院に行った時に、説明してもらいたいように、分からないことはわかって頂けるまで何度でも説明してます。院長はどんな人ですか?優しいですね。
昔の歯科医院・・卒業したての頃は、ピンセット投げられたり、採った印象(歯型)を床に落とされたり、そういう経験してますから、なおさら優しいなあと思います。院長は、メンテナンスで来院された患者さんが気になるところを言えば、出来る限りすぐ診てくれますし、主訴(しゅそ:一番治してほしいこと)があったら先に治療してくれます。
患者さん本位で、自分本位の考えを押しつけないです。
患者さんが望んでいる治療をしています。
三郷話、もっと突っ込んで聞いていいですか?
三郷の人は、埼玉の天気予報は見ないです。(笑) 東京の天気予報を見るんです、遊びに行くのも内陸(大宮)には行かないで、上野です。(笑)
患者さんの層ですが、年配の方も多いですが最近子供が増えてきたように感じるのですが。
午前中は年配の方が多いですね。時間は守る、キャンセルしない、本当に素晴らしい方々ばかりです。子供の友達のお母さんから聞いたと来院してくれる親子連れの方も増えました、嬉しいですね。
子供といえば、ご自身のお子さんはおいくつなんですか?
大学1年生女子と中学3年生男子です。
ひかり歯科クリニックには、定年まで働きたいです。(笑)
知識・技術的なことを継承して、後輩も育てたいと思っています。スタッフ間も仲がいいし、最年長ということもあり自由にさせて頂いております。それは何よりです。
では、最後に患者さんにメッセージをお願いします!
来院された時は、全身で診るのでお任せください。
でも「メンテナンスは99.99%患者さんの力」です。
その力を維持できるようにお手伝いするのが歯科衛生士の役割です。
衛生士本位じゃないんです、患者さんが出来る力を最大限に引き出すのが私たちの仕事です。
双方で健康を保っていきましょう。
インタビュー:2019/05/21

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